SSブログ

スキーツーリング用パンツ [アウトドアグッズ]

スキーツーリングに行くにあたって、ボトムスをどうするかが問題だった。
氷河ツアーの装備を見ていると、
「ナイロンまたはGore-Tex素材でサイドフルオープンできるWater Proofパンツ」
と指定されている。
一方、本やネットでは「Gore-Texでは生地が厚すぎて蒸れるので、風を通さない薄いナイロンで十分」という人も多い。
また、MECの店員さんに相談すると、今度は「私も私の周りもこれを使っているわよ」とソフトシェルパンツを薦められた。
イベントで会った人ともボトムスの話になったが、彼はソフトシェルで氷河ツアーに行ったが全く問題なかったと言っていた。

私はサイズの合うソフトシェルがカルガリーで見つからなかったこともあり、mont-bellのアウトレットサイトで「ライトアルパインパンツ」を購入、日本から送ってもらった。

SANY0157.jpg


素材はGore-Texの3レイヤー並みにしっかりしている。
エッジガード、フルオープンサイドジッパー、インナースパッツ付き。
サイズはXXSだが、パンツ幅がワイドだしウエストは「かなりのゆとり」設計。
ウエスト調整すれば、さほど大きいことは気にならないけど、見た目のスマートさはない。
(mont-bellのパンツ全般に言えることなんだけど・・・)
バックカントリーではMECタイツの上に着用(マイナス20度以下ではさらにCW-Xも着用)。
重さは415gと非常に軽く「寒いかな?」と一瞬不安になったが、今のところ寒さを感じることもないし(インナーのおかげか?)、逆に運動時に内側が蒸れることもなかった。
軽量モデルなのでしかたないが、ポケットが欲しいところである。

しもやんはというと、"Patagonia Backcountry Guide Pants"(ソフトシェル)を使用中。
SANY0239.jpg

ハードシェルと違い生地が柔らかいし、デザインも細身で非常に動きやすいそうだ。
サイドベンチレーションもあるしポケットもある。
歩行時には裾幅を調整できるし、細かい部分が良く出来ているなぁと思う。
お尻と膝の部分に防水生地を使用しているので、雪上に座ってもしみてこないそうだ。
ただ厳冬期はともかく、春先の湿度の高い雪でソフトシェルが良いかは難しいところである。
ウィンドブレイクと記述があるが、風のある日は下にmont-bellのタイツを着用しないとスースーして寒いと言っていた。(ただし歩き始めれば大丈夫)
インナースパッツとアウターの縫い目が裾ギリギリにあるため、アウターだけをガバッとブーツに覆い被せることができないらしい。
SANY0240.jpg


購入の際は、いろんなシチュエーションを想像してできるだけ可用性の高いものを選んでいるつもりなのだが、何を買っても「これ1つでなんでもOK!」という訳にはいかないものだ。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

2011-01-03Canadian Tireへお買い物 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。