足がくがく、猫岳 [スキー]
猫岳に行ってきた。
体重増加に加え、ブーツに細工をしたばかりの自分。
「頂上まで行けるかわからないけど、行ける所まで行けばいいよ」
というしもやんの言葉に気持ちが楽になる。
6:50に駐車スペースに到着。
既に1台停まっていた。
準備をしていると、車から男性が出てきたのでご挨拶。
なんと同じく名古屋の方で、毎年ここに来ているとのこと。
なんだかとても嬉しかった。
きっと途中で追いつかれるだろう。お話はその時に。
「お先に出発します」とお声掛けして7:20に出発。
牧場脇を少しまいてから、尾根に取り付く。
雪がフワフワで少し急なところを直登しようとするとズルズル下がって苦労した。
それにしても気温は低いが天気が良い。
登りは素手でも大丈夫。
一汗二汗かいたところで夫婦松。
遠く白山が見えた!宙に浮かんでいるようで綺麗だ。
ところでどれが夫婦松なのだ?
雪面に残るラインをチェックする限り、我々以外はいなさそうだ。
そしてスカイライン沿いの第3尾根を上がる。
樹林帯を抜けるのが気持ちいい。
猫小屋の先のカーブわきから大崩山への尾根に取り付く。
「ここを滑ったら楽しいだろうな」というような斜度&雪質。
しかし辛い。本当に辛い。
少し歩いては休憩を繰り返す。
1日の行程を振り返っても、ここが一番つらかった。
やがて大崩山頂まであと30mのところに到達。ここで山頂をまこうと思っていた。
が、巻くのも木の間を抜けるのは大変そうだし・・・とピークを踏むことにした。
穂高、槍、笠ヶ岳がずらっと見える。
そしてここでやっと猫岳が見えた。
・・・遠くない??
あそこまで行くのかい?
大崩山で引き返してもいいんじゃないか?
(×リピート3)
そこからはとにかく何も考えず、オートマチックに足を出すことだけに専念。
雪は固いがシールは食いつく。
ヤッホー!!ピーク到着。(まぁ、思ったよりは近かった)
風が冷たくて強い。
目の前には四つ岳が見える。(あそこも滑れるらしい)
ここから見わたす限り誰もいない。
ここまで誰にも会わなかった。
結局、駐車場で会った男性にも会わなかった。
猫岳から鞍部までは堅めだが、エッジが効くので滑りやすかった。
そして大崩山をほんの少し登り返し、待ちに待った滑降である。
大崩ピークからスカイラインまでは予想通り、いや予想以上に雪は良かった。
全く重くなく、ひょいっとターンできる。
適度にスペースもある。
最高じゃー!
第3尾根も思ったよりは滑りやすかった。
気分良く滑っているとだんだん西に流されるので、GPSで時々修正しながら滑った。
夫婦松に着いた頃にはかなり足にガタが来ていたが、もうひと頑張り必要だ。
このコースにおいては「登りは長くて下りは一瞬」なんてことはない。
超ロングコースだ。
最後は元スキー場のゲレンデが迎えてくれる。
駐車スペースに到着した時は、もうヘロヘロだった。
15:20に無事到着。
帰りは「ひらゆの森」で温泉に。
カナディアンロッキーでのスキーは最高だったが、いつも温泉がないのが物足りなかった。
硫黄の香りのする温泉に肩までつかったその瞬間、
「これだよ、これだけはカナダは日本に勝てないのだ」
天気:午前中は雲1つない晴れ。午後から薄曇り。
体調:スタート時良好。大崩山頂から少し頭痛のため、猫山頂でベンザ摂取。
朝食:おこわにぎり
行動食:メロンパン、魚肉ソーセージ、サラミ
水:500ml
Hight Gain:1200m
Round Trip:16km
体重増加に加え、ブーツに細工をしたばかりの自分。
「頂上まで行けるかわからないけど、行ける所まで行けばいいよ」
というしもやんの言葉に気持ちが楽になる。
6:50に駐車スペースに到着。
既に1台停まっていた。
準備をしていると、車から男性が出てきたのでご挨拶。
なんと同じく名古屋の方で、毎年ここに来ているとのこと。
なんだかとても嬉しかった。
きっと途中で追いつかれるだろう。お話はその時に。
「お先に出発します」とお声掛けして7:20に出発。
牧場脇を少しまいてから、尾根に取り付く。
雪がフワフワで少し急なところを直登しようとするとズルズル下がって苦労した。
それにしても気温は低いが天気が良い。
登りは素手でも大丈夫。
一汗二汗かいたところで夫婦松。
遠く白山が見えた!宙に浮かんでいるようで綺麗だ。
ところでどれが夫婦松なのだ?
雪面に残るラインをチェックする限り、我々以外はいなさそうだ。
そしてスカイライン沿いの第3尾根を上がる。
樹林帯を抜けるのが気持ちいい。
猫小屋の先のカーブわきから大崩山への尾根に取り付く。
「ここを滑ったら楽しいだろうな」というような斜度&雪質。
しかし辛い。本当に辛い。
少し歩いては休憩を繰り返す。
1日の行程を振り返っても、ここが一番つらかった。
やがて大崩山頂まであと30mのところに到達。ここで山頂をまこうと思っていた。
が、巻くのも木の間を抜けるのは大変そうだし・・・とピークを踏むことにした。
穂高、槍、笠ヶ岳がずらっと見える。
そしてここでやっと猫岳が見えた。
・・・遠くない??
あそこまで行くのかい?
大崩山で引き返してもいいんじゃないか?
(×リピート3)
そこからはとにかく何も考えず、オートマチックに足を出すことだけに専念。
雪は固いがシールは食いつく。
ヤッホー!!ピーク到着。(まぁ、思ったよりは近かった)
風が冷たくて強い。
目の前には四つ岳が見える。(あそこも滑れるらしい)
ここから見わたす限り誰もいない。
ここまで誰にも会わなかった。
結局、駐車場で会った男性にも会わなかった。
猫岳から鞍部までは堅めだが、エッジが効くので滑りやすかった。
そして大崩山をほんの少し登り返し、待ちに待った滑降である。
大崩ピークからスカイラインまでは予想通り、いや予想以上に雪は良かった。
全く重くなく、ひょいっとターンできる。
適度にスペースもある。
最高じゃー!
第3尾根も思ったよりは滑りやすかった。
気分良く滑っているとだんだん西に流されるので、GPSで時々修正しながら滑った。
夫婦松に着いた頃にはかなり足にガタが来ていたが、もうひと頑張り必要だ。
このコースにおいては「登りは長くて下りは一瞬」なんてことはない。
超ロングコースだ。
最後は元スキー場のゲレンデが迎えてくれる。
駐車スペースに到着した時は、もうヘロヘロだった。
15:20に無事到着。
帰りは「ひらゆの森」で温泉に。
カナディアンロッキーでのスキーは最高だったが、いつも温泉がないのが物足りなかった。
硫黄の香りのする温泉に肩までつかったその瞬間、
「これだよ、これだけはカナダは日本に勝てないのだ」
天気:午前中は雲1つない晴れ。午後から薄曇り。
体調:スタート時良好。大崩山頂から少し頭痛のため、猫山頂でベンザ摂取。
朝食:おこわにぎり
行動食:メロンパン、魚肉ソーセージ、サラミ
水:500ml
Hight Gain:1200m
Round Trip:16km
2013-01-13 21:12
nice!(1)
コメント(4)
やっぱりスキーのあとは温泉ですよね(^^)
それにしても頑張りましたね!
私には真似できません♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!!
by でぶねこ (2013-01-27 12:28)
でぶねこさん
やっぱりスキーの後は温泉です!
それにしても平湯温泉、最高にいいですよ〜。
付属のレストランもなかなかです♪
by ぴーさん (2013-02-04 20:03)
5月になったら富士山行こーぜ。
by おとーと (2013-02-05 14:09)
おとーと
富士山よりは立山か白馬行こーぜ。
by ぴーさん (2013-02-05 20:51)